【ニューヨーク時事】先週末に経営破綻した米中堅銀行シリコンバレーバンク(SVB)は、「新興企業のメインバンク」とも言える存在だった。金融緩和期には預金が膨らんだが、市場環境が悪化し、ベンチャーキャピタル(VC)などからの投資マネーが細ると一転、預金が流出。経営破綻に追い込まれた。取引先が新興企業に偏る「特異な銀行」(米銀アナリスト)との見方が多いが、市場では信用不安拡大への警戒感が強まっている。
Source: グノシー経済
市場環境悪化、細った投資マネー 預金流出の引き金に―米銀破綻
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント