Kasperskyレポート:基本的なサイバーセキュリティ用語でも経営幹部には耳慣れないことが判明(2023/03/07、ニュースリリース)
※カスペルスキーからニュースリリースが来ました!+++++Kasperskyレポート:基本的なサイバーセキュリティ用語でも経営幹部には耳慣れないことが判明+++++[本リリースは、2023年2月13日にKasperskyが発表したプレスリリースに基づき作成したものです]--【概要】---Kasperskyは、企業の経営幹部とIT部門とのサイバーセキュリティに関する対話上の課題を踏まえ、円滑なコミュニケーションの一助となることを目的に調査を実施しました。対象は24の国と地域のITもしくはITセキュリティ部門以外の経営幹部2,300人です※1。調査の結果、経営幹部の5人に1人が、サイバーセキュリティに関する議論中に理解不足を伝えようとしないことが明らかになりました。また、全体の10人に1人はボットネット、APT(持続的標的型)攻撃、ゼロデイエクスプロイトなどのサイバー脅威に関する用語を耳にしたことがないと回答しました。同じく10人に1人が、DevSecOps、ゼロトラスト、SOC、侵入テストなどのサイバーセキュリティ関連の用語を知らないと回答しました。ITセキュリティ部門のマネジャーは、経営幹部との効率的な協力関係を築くために、経営幹部の注意が有意義な点だけに正確に向けられるようにし、サイバーセキュリティリスクを最小化するための具体的な取り組みを明確に説明することが必要です。-----
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