#MeTooやブラック・ライブズ・マターなどの運動を受け、ビジネスリーダーが差別や人種主義に立ち向かう姿勢が求められるようになったが、それだけでは組織の不平等は解消しない。筆者らは長年の企業研究などの経験から、組織が長期にわたって社会的変化を生み出し続ける方法として、「シェアード・シスターフッド」という枠組みを導き出した。これは、自分の人種・民族性に関する思い込みを掘り下げ、その理解や学びをもとに他者に橋を架け、心からつながる。こうして積み上げられた個人間のつながりを土台として、組織的に、人種平等とジェンダー平等を前進させようとするものである。
Source: ハーバード
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