ひとに秀でた技能がある、ということとそれを生業にできる=稼げるということは違う、寝ても覚めてもそのことから逃れられないのが事業責任者の立場だと感じます。グラフィックデザイナーの方とお話をする機会がありました。グラフィックデザイナーという仕事もなかなか厳しいですね。お話をしてあらためて気づかされたのですが、グラフィックデザインが「モノに美しさを与える」ことは直感的にわかるのですが、「無体物に像を与えられる」というのがグラフィックデザインのすごいところでした。もう少し簡単に言えば「コト」と図案を結び付けることができる、ということです。たとえば、東京オリンピックのロゴマーク、1964年でも2020年でも「あ、これね」とすぐに思い浮かびます。社会に共通の図案を与えることで「モノやコト」が持っている価値に何倍ものレバーをかける、グラフィックデザインとはそういうこと、なんだなぁと。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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素敵な仕事なんだけど…
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