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「強み」、「弱み」の検討で気を付けるべき3つのこと

経営計画の策定等において、SWOT分析として、企業様の「強み」、「弱み」について検討する機会があります。 この時、気を付けないといけないな、と思うことがいくつかあります。一つ目は対お客様に提供している商品やサービスについてまず「強み」、「弱み」を確認し、その商品、サービスを支える内部資源(ヒト、モノ、カネ、情報)について「強み」、「弱み」を確認するということです。 これが内部資源のことばかりでは、内部志向な「強み」、「弱み」の分析となってしまいます。対お客様に提供している商品、サービス→内部資源の順番が大事です。 二つ目は、対競合に対して「強み」、「弱み」であるかということです。企業は競争環境の中でお客様から選ばれることが必要です。その為、自社として「強み」と思っていたとしても、対競合と比べて「強み」でなければ、お客様から選ばれるということにはなりません。 三つ目は、「強み」、「弱み」と思っていることが独りよがりになっていないか、ということです。二つ目とも共通しますが、企業は対お客様、対競合の中でビジネスをしている以上、自社が「強み」、「弱み」と思っていたとしても、外部からの評価と合っていなければ、「強み」を活かしたり、「弱み」を適切に対応することはできません。 三つとも当然のことと言えば当然のことですが、いざ自社の「強み」、「弱み」を分析しようと思うと、意外と忘れるものです。こう

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