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同じ過ちを繰り返さないことにこだわる功罪

年齢を重ねさまざまなことを経験すると、ちょっとしたことでもどんな結果になりそうかが読めてくる。相手の発言でその先の展開が読める。自信がなさそうに話しているな、ミスの報告かな。得意げに話しているけど、本当かな、信頼できるかな。ニュースを少し見ただけであの政治家が悪い、このコメントはどうだと考える。これは経験を重ねたことによる大きな武器だ。何も考えずに進んでいくよりも、こんなことが起きそうだとあらかじめ想定できた方が、物事はうまくいく。これは間違いないだろう。だから年長者は経験を活かし、この状況はどこかで経験したことがあるぞと頭を働かせ事前に対策を講じる。「同じ過ちを二度と繰り返さない」、「歴史から学ぶ」。人間にとって必要なことだ。これがAIならば同じ過ちは繰り返さないだろう。機械学習を繰り返すことで小さなリスクも摘み取ることができる。しかし人間は機械ではない。だから同じ過ちを繰り返してしまう。そうならないために経験から学ぶことが重要になる。同じミスを何度も繰り返すと「何回同じことをやっているんだ」「何回同じことを言えばわかるんだ」と注意される。このような場面は誰もが経験してきた。仮に経験していなくても他の人が注意されているのを見てきた。そして自分が上長になったら同じように部下を注意する。この連鎖により、同じ過ちを二度と繰り返さないということは組織において神格化する。これを守ることがで

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