確定申告の方法は10種類もある!?
確定申告書類を作成したら、確定申告期限までに任意の方法で提出しましょう。申告書類の提出方法は、細かく分けると10種類もあります。基本的には、どの方法で提出しても問題ありません。
申告書を紙で提出する場合
・税務署の窓口に直接提出する
・税務署の時間外収受箱に投函する
・税務署以外の確定申告会場で提出する(商工会議所など)
・郵送で提出する
申告書をデータで提出する場合(電子申告)
・PC版の「確定申告書等作成コーナー」から電子申告する
・スマホ版の「確定申告書等作成コーナー」から電子申告する
・e-Tax対応の会計ソフトからそのまま電子申告する
・会計ソフトで作った申告書を「e-Taxソフト(WEB版)」で送信する
・会計ソフトで作った申告書を「e-Taxソフト」で送信する
・「e-Taxソフト」で申告書を作って送信する
なかでも、太字で記載した提出方法がおすすめです。電子申告なら24時間いつでも、自宅から確定申告を済ませられます。また、電子申告のほうが早く還付金を受け取れる、というメリットもあります(還付申告の場合)。
会社員におすすめの申告方法
会社員は「確定申告書等作成コーナー」から電子申告するのがおすすめです。「確定申告書等作成コーナー」とは、国税庁が運営するウェブサイトの名称です。手軽に申告書類を作成できて、そのまま電子申告もできます。
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