これからのイベントに、「みんなのイベント」をインストールしよう!
2021年に障害者差別解消法の一部が改正されたことで、これまで「努力義務」とされていた民間事業者による合理的配慮の提供が「法的義務」となることが決定しました(※)。
※改正法は、公布の日(令和3年6月4日)から起算して3年を超えない範囲内において政令で定める日から施行される。詳細はこちら。
今、「誰も取り残されない」ことを目標に、社会は大きく動き出しています。
電通と電通ライブは2022年、“誰も取り残されないイベント”の実現を目指す「みんなのイベント・ガイドライン」を一般公開しました。国籍、年齢、性別、障がいの有無などに関係なく、多様な人々が、誰一人取り残されないイベント運営には、何が必要なのでしょうか?
パラアスリートとして長年活躍し、さまざまな形でイベントに携わってきた、大日方邦子さんと共に考えます。
<目次>
▼社会に障壁を感じる人は、もう「マイノリティ」ではなくなっている。
▼「みんなのイベント・ガイドライン」は、作って終わりではいけない。
▼多様性を受け入れることは、本来あるべき姿に近づいていくこと。
社会に障壁を感じる人は、もう「マイノリティ」ではなくなっている。
「みんなのイベント・ガイドライン」では、“誰も取り残されないイベント&rd
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