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BTSを日本進出させたプロデューサーが語る、“北米チャートも総ナメにした”売り出し方

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ここ数年で、日本のエンタメは大きく変化しました。『イカゲーム』『梨泰院クラス』など韓国エンタメに熱狂し、若年層が憧れるのは韓国アイドル。なかでも、多くの日本人が熱狂するK-POPの進撃はすさまじいものです。気がついたら当たり前になってきた韓国エンタメ。その代名詞と言っても過言ではない、BTSを日本に進出させたのが、音楽プロデューサーの齋藤英介さんです。過去には、ビクター音楽産業(現ビクターエンターテインメント)で、KISSやサザンオールスターズ 、浜田麻里 、髙橋真梨子の宣伝を担当し、アジア・コンテンツ・センターなどで韓国人アーティストを日本に展開した齋藤さん。エンタメ社会学者である中山敦雄さんの新著『エンタの巨匠 世界に先駆けた伝説のプロデューサーたち』のなかでは、斎藤さんがどのようにしてBTSを日本に輸入し、どうやってヒットさせたのか?ということについて語られています。今回は、まさにその内容を抜粋してお届け。ヒットの裏側にはどんな狙いがあったのでしょうか?エンタの巨匠https://www.amazon.co.jp/dp/4296001264?tag=r2506-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1最初から感じたインスピレーション中山さん:BTSとの出会いはどのような経緯だったのですか?齋藤さん:もう韓国は手を引こうというタイミングだった

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