川崎重工業(7012)の株価が年明け以降伸び悩んでいる。2023年3月期は新型コロナウイルス下の「密」を避けるニーズから米国中心に二輪車販売が好調だ。ただ24年3月期以降は"二輪バブル"の反動が懸念される。株価が上値を追うには、分社した車両事業の底上げなど構造改革の成果を示すことが欠かせない。10日、23年3月期の連結純利益(国際会計基準)が従来予想を90億円上回る前期の4.3倍の540億円になる見通しだと発表した。けん引役は二輪で、事業利益の8割弱を二輪中心の「パワースポーツ&エンジン」が占める。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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