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債券15時 超長期債利回りが上昇 米金利上昇や入札控え~金融正常化の場合の金利予測~【日経新聞をより深く】

17日の国内債券市場で超長期債利回りは上昇(債券価格は下落)した。新発20年物国債の利回りは前日比0.015%高い1.310%をつけた。米国で物価上昇が続き、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを続けるとして前日の米長期金利が上昇した流れが波及した。21日に20年物国債入札を控えて、持ち高調整の売りも出た。16日発表の1月の米卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回る伸び率だった。FRB高官から金融引き締めに積極的なタカ派な発言が相次いだこともあり、米金融引き締めが継続されるとの見方が広がって、16日のニューヨーク市場では米長期金利が上昇した。国内債には売りが先行した。超長期債の売りが目立った。日銀が15日に実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)で残存期間「25年超」の応札倍率が低水準だったことで「日銀は同年限を対象とした次回のオペで買い入れ額を減らす可能性がある」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の鶴田啓介氏)との声が出ている。今週は超長期債利回りの低下が目立ったこともあり、きょうは持ち高調整目的の売りが優勢だった。新発30年債利回りは前日比0.020%高い1.485%、新発40年債利回りは同横ばいの1.685%だった。長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは前日と同じ0.500%と、日銀の許容する変動幅の上限をつけた。きょうから新発債となった5年156回債は同横ばい

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