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天津市、前三四半期の輸出入額が6000億元を突破

 輸出入を促進している天津税関によると今年前三四半期の輸出入額は6000億元(約10兆円)を超えました。 民間企業の輸出入が増加しています。 民間企業の輸出入額は2650.8億元(約4.3兆円)で去年より12.3%増、この内で42.4%が外資系企業です。 輸出入の三大向け先はEU、アセアン、米国で前三四半期の輸出入額は夫々1438億元、838億元、749億元、夫々3.3%増、9.7%増、6.3%増です。 一帯一路沿線諸国の輸出入額は5%増、RECEPの輸出入額は6%増でした。 品目別では輸出は機電産品が最大で1753億元、3.1%増、全輸出の60.4%を占めます。 この内、電工機材が36.1%増、集積回路が13.7%増、有機化学品が34.6%増、コークス類が29.3%増です。 輸入についても機電産品が最大で1842億元で全輸入の55.1%を占めます。 この内、輸出自動車8.3万台で98.9%増で全国輸入の12.4%を占め、輸入航空機は50機で全国輸入の63.3%を占めます。 この他に天津市の新エネルギー産業の輸出が増加しています。 EV車、リチウム電池、太陽電池の輸出は夫々4.7億元、67.1億元、15,8億元で夫々667.7%増(6.67倍?)、81.7%増、22.7%増です。                       以上(11月3日記)kindle unlimited会員の

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