ボトルシップ代表取締役社長の佐山陽介氏と、WUUZY代表取締役CEOの竹中星矢氏が、食品EC事業主が考えるべきテーマを議論する
コンサルティングや運営代行など、ECの支援サービスを幅広く提供するボトルシップ代表取締役社長の佐山陽介氏と、WUUZY代表取締役CEOの竹中星矢が「年商5億をめざす食品EC事業主」が考えるべきテーマをディスカッションします。食品ECの運営がほかのEC商材と異なる点や、顧客をひきつけ、支持を得るためのマーケティング手法について解説します。
楽天でコンサルティング業務を行った経験もあるボトルシップの佐山社長と、WUUZYの竹中社長が対談
食品ECのマーケティングは、ほかのEC商材と何が違うのか?
――早速本題に入っていこうと思います。まず1つ目のテーマです。ECで売るにあたって、食品と他の商材で売り方やマーケティングが変わるのでしょうか?
竹中:「ECのプロ」(編注:WUUZYが提供するEC専門の人材マッチングサービス)では、あるマーケティングの手法と、EC事業者をマッチングする際に一番重要になってくるのは、商材特性に対する経験の深さなんですよ。一見スキルだと思う人って多いんですけどね。
たとえば「SHIBUYA109」とかでアパレルブランドを展開しているようなアパレルショップさんがECを運営しているケースと比較して、
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