コーセーが13日発表した2022年12月期の連結純利益は187億円だった。前の期の決算期変更の影響を除いた実質ベースで69%増益。日本と欧米で化粧品販売が回復し、円安も寄与した。中国はゼロコロナ政策の影響で不振だったが、日本の好調などで補った。営業利益は同41%増の221億円だった。日本では「コスメデコルテ」ブランドの美容液など高価格帯の化粧品が想定を上回った。欧米ではメーキャップブランド「タルト」がクリスマス商戦で好調だった。前の期に計上したブランド刷新や縮小に伴う費用がなくなり、原価率が下がった。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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