これからの高年収者の生き方は、地方に移住して仕事はリモートワークで行い、余剰資金を、投資に回していくスタイルも注目されている。大都市を生活拠点とすることと比べて、健康面で快適に暮らすことができ、生活費の安さから、余剰資金が増えるため資産形成のスピードも速くなる。ロックフェラー研究所では、パンデミック以降にリモートワークに移行した世帯の割合を年収階層別に追跡調査しているが、そのデータによると、どの時期においても、世帯年収が10万ドルを超す層のリモートワーク率は、他の年収階層よりも高く、2022年8月の時点でも55%となっている。その理由は、リモートワークができる人材は、もともと高い給料を得ている層であることに加えて、通勤しないことで生じた余剰時間を副業などに回して、複数の収入源を作りやすいためと考えられている。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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