植田さん関連の記事をたくさん見て感じたことがある。(1)黒田氏はじめ、殆どの人は物価指標として「生鮮食品を除く総合」を見ている。その他の指標はほとんど出てこない。(2)日銀はデフレ脱却していないという認識だが、国民や市場、海外は、日本はもはやデフレではないという認識だ。そういうなかで、植田氏は、『食料・エネルギーを除く基調的なインフレ率は2022年5月時点で0.2%とほとんど上がっておらず、2%のインフレ率を持続的に実現するという目標には程遠い。(2022年7月6日 経済教室)』と、食料・エネルギーを除く消費者物価指数を持ち出している。米国経済を見ている人なら、何も思わないが、日本経済だけを見ている人には違和感があるように思う?続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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