岸田首相は、日銀の黒田総裁の後任となる次期総裁に、経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏を起用する方針を固めた。
植田氏は、1998年から7年間日銀で審議委員を務め、景気が悪化する中でとられた「ゼロ金利政策」などを理論面で支えた。
黒田総裁の元で続けられ、ひずみも指摘される“大規模な金融緩和策”からの“出口”を探ることが課題になる。
植田和男氏「現状の金融政策は適切だったと思う。当面、現状は金融緩和
Source: グノシー経済
日銀“次期総裁”「当面は金融緩和必要」 植田和男氏を首相が起用意向
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