ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

新電力バンク宇都宮北支部からの   お知らせ【2023年1月第5週~     2月第1週】

【お知らせ】 先週は、東京電力を始めとした大手電力会社の業績に関する報道が多くありました。  赤字の企業がほとんどで、特に東京電力は6500億円を超える巨額の赤字になる為、非常に目立っておりましたが、今回注目すべきは赤字予想だったが黒字になる中部電力や四国電力、赤字幅が大幅に縮小している中国電力や東北電力と考えております。  恐らく3月末の最終実績では更に状況が良くなる事が見込まれます。  業績が上向いた原因としては、火力発電所にて使用するエネルギー価格の下落や安定が大きいと考えられます。具体的にはロシアによるウクライナ侵攻前の水準まで落ち込んでおり、その価格帯で安定しております。  しかし、電力会社のほとんどは4月以降の値上げを取り下げる動きや、緩和する動きを見せておりません。  この様に電力業界では一般的に、現在のエネルギー市場価格がすぐに反映されず、数か月後~翌年に価格が反映されます。 そして各社は標準価格を値上げすると、すぐの値下げは難しくなります。 その調整として、各大手電力会社では「その他割引」にて対応していた過去があり、これを適用されていた企業様も多いかと存じます。  つまり、2023年度は大手電力会社の値下げや割引は期待が出来ません。 2024年度の契約更新時に向けた価格競争が、2023年中盤から後半に起きると予測しております。  その様な状況に乗り遅れないよう、弊

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました