政府は2月10日、日銀総裁として4月8日で任期満了となる黒田東彦氏の後任に、元日銀審議委員で経済学者の植田和男氏を起用する方針を固めた。次期日銀総裁人事については、雨宮正佳副総裁に就任を打診したとの一部報道に対し、岸田文雄首相が「観測気球」と述べたばかり。驚きの声も少なくない。今回の日銀人事に対し、「嵐の予感がする」と語るのは、日銀人事の重要性について発信を続ける憲政史研究家の倉山満氏だ(以下、倉
Source: グノシー経済
「強い円」を掲げた速水総裁時代へ回帰か。日銀総裁人事、嵐の予感/倉山満の政局速報
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