日本イベント産業振興協会 賀詞交歓会が開催。
日本イベント産業振興協会(JACE)※賀詞交歓会が、港区の東京第一ホテルで1月24日に開催された。この賀詞交歓会は3年ぶりの開催となり、会員社間および関係省庁、関係団体との親睦を図るとともに、イベント業界の新しい1年の隆盛を祈念し行われた。JACE会員社の会員約150名に、来賓約50名を加えた総勢約200名が参加した。
サンドアーティストの綾砂氏が、新年をイメージしたサンドパフォーマンスを繰り広げ、拍手喝さいの中、会は始まった。
干支(えと)の兎(うさぎ)、梅、富士をあしらった新年らしいサンドパフォーマンスを披露
主催者としてあいさつに立った石井直会長は、昨年はイベント業界にとってwithコロナの名の下で復活を遂げた1年であり、JACEもイベント業務管理士試験のオンライン化やサステナビリティ委員会・交流部会の設立等、業界の将来につながるいくつかの新しい試みをスタートさせたことを紹介。「2025年の大阪・関西万博が2年後に迫り、他にも目白押しの大型イベントが背中を押し、2023年はイベント業界にとって必ずや卯(う)年にふさわしい飛躍の年になる」と語った。
また、第9回を迎えるイベントアワードでは、大型イベントだけでなく、NPOや学生が主催する小規模ではあるがイノベーティブなイベントにも受賞の機会をより増やすよう改革したことが紹介された。その
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