さて、今回は人の話を傾聴する事について。何度も失敗している経験ではあるが、人の話を聞き、話をしてくれた人と同じ感度で捉えつつ傾聴することは難しい。思いや希望があって実際にそのようにしてほしいのか、ただ聞いてほしいだけなのかを判断するのも難しい。別部署にいる知人から、悩みがあるとの事で連絡が来た。自分も少しは関わる内容なので、改めて実情を聞きとる。それは知人が中心にならざるを得ない案件であり周囲との連携、立ち振る舞い、期限や予算、イベント関連を進めるにあたってクリアしなくてはいけない事が多い。また、非常に効率が悪い状態が続いており、チームの士気は低下の一途を辿っている。簡単にいうとこんな感じだ。中小企業診断士の方であれば、恐らく一企業を相手にこういった事に取り組むのだろう。近いうちにその件でweb会議をするのだが、関係者の人柄や性格を考慮すると、簡単に進まない事が容易に想像できる。また、既に一部は対立構造になっている。初めての取り組みとはいえ、準備が不十分な状態でスタートしたが故に予想される問題だったとも言える。会議までに自分の役割と意見をまとめておきたいが、その前にルールと現状がどのように乖離しているかを把握する必要がありそうだ。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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