2171　『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』

◇2171　『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』　＞マーカス・バッキンガム／日経BPマーケティングいろんな書籍やブログで紹介されていたので取り寄せてみたのだが、個人的な好みとは合わなかったようだ。欧米の書籍によくある「事例をたくさん積み重ねて帰納的に結論を導く方式の書籍。最近、持久力がなくなったことと、読書に割く時間が限られてきたことから、この手の本を読むのが辛くなってきた。結果として、事例の部分はさらっと読み飛ばし、結論部分に着目してのスクリーニング的な読書になってしまった。・マネジャーの出発点は部下一人ひとりだ。マネジャーは部下の才能、スキル、知識、経験、目標といった要素を観察し、それをもちいて彼らがそれぞれ成功できる将来計画を立てる。マネジャーは、部下一人ひとりの成功に専念する。リーダーは違ったものの見方をする。リーダーの出発点は、自分が描く未来のイメージだ。よりよい未来こそ、リーダーが語り、考え、反芻し、計画し、練りあげるものだ。（中略）リーダーが専念するのは未来である。・マネジャーがなすべきたったひとつのこと：部下一人ひとりの特色を発見し、それを有効に活用すること。・リーダーがなすべきたったひとつのこと：普遍的なことを発見して、それを活用する。・何をするかではなく、何をしないか。自分がしたくないことを見つけ出し、それをやめる。・継続的な成功と

リンク元