産官学スタートアップ連携によるオープンイノベーションを活用した教育プログラムへの挑戦

昨今、日本の教育現場では社会に出てからの実用性を重視する「実学志向」が強まっています。実践的な知識やスキルの習得を推奨しつつも、より主体的で深い学びが得られるように教育プログラムを設計するというのは非常に難しいことです。私は現在、富士通株式会社の「FUJITSU ACCELERATOR」にて、オープンイノベーションを活用したスタートアップとの協業による新規事業開発を担当しています。その経験やノウハウを活かして、2021年4月からは母校である関西学院大学経済学部の非常勤講師としても活動しています。私が大学を卒業してから約20年経ちますが、いざ母校に戻ってみると 様々な気付きがありました。詳しくは後ほど述べますが、社会が求めているものと大学が提供しているものとの間に歪みが生じているように感じたのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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