自衛隊を展開させるための移動式桟橋のイメージ図(防衛省提供) 防衛省は、港湾施設が脆弱(ぜいじゃく)な離島への自衛隊の部隊展開を迅速にするため、移動式の桟橋を海上に浮かべて島への上陸を可能にする「揚陸支援システム」の開発に乗り出した。東シナ海などで軍事的活動を活発化させる中国を念頭に、南西諸島への部隊や物資の輸送能力を高める狙いがある。 2023年度当初予算案に研究開発費として15億円を計上した。
Source: グノシー経済
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離島防衛で「移動式桟橋」 対中念頭、自衛隊部隊の上陸迅速化
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