地域包括支援センターの仕事で一番難しいのはケアマネとの付き合い方
こんばんは創です。タイトルの件、私以外に言っている人を聞いたことはありませんが、私は本当にそう思っていて、何なら新人にそう教えて事あるごとにケアマネの集まりに連れて行っています。なぜ難しいのか。それはケアマネが置かれている環境によって考え方、支援の方向性がまちまちなんですね。例えば、要支援2の認定が降りてデイサービスを週2回利用したい方がいます。認知機能低下は見られますが、区分変更申請をかけても要介護になるかは五分五分。こんなケースをケアマネに紹介したとします。私が居宅ケアマネだったときにはそのまま要支援2で予防プランを作成していました。ですが、ケアマネによっては「家族にいって見直しをかけて要介護にしてもらうようにします」という対応を取る方もいます。これはどっちが良いとかいうことではなく置かれている環境の違いによるものだと思います。同業者以外の人も見ているかもしれないので補足しますと、要支援のケアプランは包括にチェックを受けたり請求のために包括に書類を届けなくてはならなかったりと手間がかかる上に報酬は介護の半額以下です。会社から要介護の人を受け持つように言われていたり、自社の他事業所利用者を増やすように言われていたり、それぞれ事情はあるようです。後、包括の人だったら共感してくれると思うのですが、ちょっと前に空きがあると言っていたにも関わらずケースの中身が面倒そうだと思うと断ってくる
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