医学部入試の女性受験生差別が発覚するきっかけとなった東京医大「不正入試」事件。自分の知らないうちに一次試験の点数に10点加算されて合格した文科省キャリア官僚の次男だが、捜査の過程で明らかになったのは、その10点加算がなくても次男は実力で合格できる得点を取っていたという事実だった。事件を描いたノンフィクション『東京医大「不正入試」事件』から、次男の入試で何が行われていたかを描く連載第2回。
『東京医大「不正入試」事件』(2)前編
Source: 現代ビジネス
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