いろんな企業のお話を聞いていると、必ず経営層から出てくるのが「計画通りに採用できなくて困っている」というニュアンスのことです。2001年の就職氷河期、2008年のリーマンショック等をきっかけに新規採用を中止したり数を極端に減らしてきた企業は40歳前後の人財がそもそも社内にあまり居ない状況だったりします。また、IT企業の特殊な事情ですが、オフショアやニアショアが一気に広がった業界ですので、社内にノウハウ(ナレッジ)が蓄積されず企業の力が強くならずに今に至っている企業も結構あると思います。同様に、社員だけでは賄えないプロジェクト型の施策を打つとスキルが足りないのはもちろんのこと、人手も足りないため、業務委託や派遣社員に頼る構図が常態化しました。このケースもノウハウ(ナレッジ)が社内に蓄積されませんね。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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