ある経済番組で日本のスポーツメーカーが1時間に渡って特集されていました。経営理念、歴史そして現在の技術や取り組みが詳細に紹介され・・・私は「やはり日本製は素晴らしい」と感じてその後、そのメーカーのシューズをいくつも購入してしまった。もしも靴屋さんに行って、店員から「やっぱり日本製のこのメーカーの靴がいいですよ」と勧められたら、おそらく私は同じ行動を起こさなかったに違いありません。番組を見て、自分で「この靴がいいね」と気づいたからこそ購入したのです。この話は保険営業に通じると考えています。多くの保険営業パーソンはお客様にこんなニュアンスの言葉を使ってしまうのではないでしょうか。「この保険がいいですよ」間違いではありませんが、売り込みに感じるお客様は少なくないでしょう。ほとんど変わらない言葉ではあるが「この保険がいいですね」が契約を導くと私は考えています。もちろんこの言葉を使うのは保険営業パーソンではなく、お客様に言ってもらえるように営業を組み立てるのです。「いいですよ」と「いいですね」は 一文字しか変わらないがその後の展開が大きく変わります。勧められるか(売り込まれるか)自分で気づくかの差と表現していいかもしれません。「いいね」をたくさん集めるような保険営業スタイルを目指してみませんか。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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