キヤノン 20年ぶりにベア実施 物価高騰で従業員支援

キヤノンは、基本給を一律で底上げするベースアップを、20年ぶりに実施する。
精密機器大手のキヤノンは、本体に所属する執行役員以上を除く全従業員、およそ2万5,000人の基本給を、2023年1月の給与から一律で7,000円引き上げる。
ベースアップは2003年以来、20年ぶり。
また、グループ会社の従業員に対しても支給する方向で金額や支払い方を検討しており、物価高騰が続く中、従業員の生活を支援する。
Source: グノシー経済

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