一時の急激な円安で食品やエネルギーは値上げを余儀なくされました。が、しかし、日銀のなんちゃらコントロールを0.5%まで引き上げたことで一気に円高基調へ転換しました。これでエネルギーも食品も元に戻るのかと思いきや、電気もガスも食品も軒並み、2023年に値上げとなり、企業の利幅が増えるだけの結果になりそうです。円安で仕入れが高騰してるから仕方がないと思っていたのに、円高になっても値段が下がりません。これは企業にとっては良いかもしれませんが消費者にとっては厳しい状況です。しれっと値上げできちゃったから利益が上がるだろう、それを見込んで給料ベースもあげられるだろう、大企業はそう判断したのかもしれませんが、これが中小企業までしっかり行き渡るのか、そこは心配です。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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円高基調だが値上げは中止されない矛盾
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