最近の経理部長との雑談は、もっぱら資源高と金利上昇ですが、四半期開示の任意化に関することも、感心が高い事項になっています。 四半期開示の任意化については、四半期の決算短信も含めて議論されており、国に提出する必要のある四半期報告書については、概ねQ1とQ3の四半期報告書は廃止され、同時に四半期レビューも廃止という事で進んでいるようです。現在の論点としては、①Q2の四半期報告書の情報の拡充を行うか?②有価証券報告書を提出する非上場会社については、半期報告書及び中間監査が必要となるか?(半期報告書とQ2四半期報告書の選択が可能)といった内容が主となっています。金融庁(第3回 金融審議会ディスクロージャーワーキング・グループ)https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/disclose_wg/siryou/20221125/01.pdf続きをみる
Source: Note 起業ニュース
コメント