資産所得倍増プランは達成できるかも <流浪のFPの書き物です。自宅にて。読んで頂ければ、私の幸いでございます。〉 岸田首相は、新しい資本主義とか「資産所得倍増プラン」を掲げて、NISA制度が拡充されそうです。(参考:siryou1.pdf (cas.go.jp):内閣府資料)NISA制度というのは、NISA口座で取引すれば、通常、売却益や配当の税金が20%のところ一定限度額まで0%になります。NISA制度拡充は、その一定限度額を引き上げるものです。 他にも制度変更で積立方式とかもあって説明が煩雑になってしまうので、ざっくり説明すると、600万円/5年(120万円/年)を1,800万円/5年(360万円/年)に引き上げるということでということで、現在の上限を約3倍に拡大するものです。 今は、銀行にお金を定期預金に預けても平均利息は0.1%にもならないと思いますが、比較的安定している低手数料の投資信託(日経平均とか)だと利息は2%くらいあります。日本国民全体が銀行預金残高の10%程度を株式投資に向ければ、資産所得は倍増することになり、資産所得倍増計画は達成し、NISA拡充はそれに貢献します。 (参考:NISAとは? : 金融庁 (fsa.go.jp))続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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