農作物の出荷先として産直をメインに考えることになったのは農業を始めた2018年が終わって2019年になった直後でした。毎年12月~1月にかけて、どこの畑で何をいつ植えていつ収穫するか、それはどれだけ植えるかといったことを考えます。その当時も同様に考えてましたが、当時は2022年の1/3くらいの面積でしたので限られた面積の中での売上の最大化をしなければなりませんでした。一般に野菜の出荷は農協を通じて、もしくは直接青果市場に持ち込むことが多いです。持ち込まれた青果市場で仲卸業者に売られ、さらにスーパーや八百屋さんに売られて、消費者に届けられます。最終消費者の数が最も多いため、農家は大量に作れば作っただけ出荷することができ、お金に替えることが出来ます。一方で市場原理が作用するので、青果物の価格が大きく上下することがあります。2018年は農業を始めて1年目、闇雲に作物を作って、販売は農協まかせのような感じでした。最初に売ることになった夏ブロッコリーは1個50円という買い叩かれよう、トウモロコシは収穫タイミングが分からず、人参は勧められた業務加工用を作ったら大きすぎるとクレーム、とまあやることなすこと噛み合わないという有様でした。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
産直農家を目指して
最近の投稿
- 分断統治
- 副業・お小遣い稼ぎからの”ゆる起業”。起業する時の準備って何が必要?
- 最新の米雇用統計 イージス艦と湿布薬 半導体市場の現状と短期予測
- 加熱しすぎたポイ活!
- 『補助金』と『助成金』の違いは本当にあるのか?
- 大分市の20代女性、190万円詐欺被害 副業勧める交流サイトの相手から
- 韓国・昨年の廃業者100万人に迫る…なのに再起業支援が減少 – AFPBB News
- 10/25(金)「第6回ヘルスケアベンチャー大賞」最終審査会のご案内 – Mapion
- タイムマシンを作れって?目的志向で考えれば解決策は見えてくる!
- 雇用統計のデータから白人、アジア人、ヒスパニック、黒人それぞれの失業率を確認し雇用環境の実態を見て行きます。ある人種の失業率急上昇と生成AI、労働生産性の関係性からアメリカ社会の変化まで考えて行きます。生成AIが変える労働市場
コメント