日本の停滞はどこから来るのか視点を変える時期ではないのか。先ずは大学の改革を始めとして、企業との関わりについて、最近の動向を拾い読みしていたら、丁度、東工大と医科歯科大の統合の話と富士通のDXイノベーションの話が年金シニアの好奇心の目にとまった。1)高口康太 (フリー ジャーナリスト)「過度にオリジナリティにこだわり、頭を抱えない。クイックに、素早く取り組み、ライバルの長所はすぐ学ぶ。そんなあり方を、「Think Different(異端であれ)」ではなく、「Think Different, Later(やってから考える)」と表現しました。ダイナミックに成長するアジアから、示唆にあふれたストーリーを現地投資家、アナリストらがお伝えします。「事業化」こそ国家的課題──確かにそういうダイナミックな取り組みは日本では見られないですね。日本企業には難しいのではという悲観的な気持ちにもなりますが。世界経済フォーラム(WEF)のリポート「世界競争力報告2020」(GCR)によると、日本のイノベーション能力は世界21位。10年前には世界一と評価されていたことを考えると、ガタ落ちしているのは事実です。ただ詳細を見ると、大学・研究機関の質、産学連携、先端技術製品の政府調達といった分野が足を引っ張っていることがわかります。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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