一つできるアドバイスとしては「出資者を募るときは決してすぐ本命の人のところにいかないように」というものがある。自分自身が何をやっているか分からない状態では、相手の質問にうまく答えられないからだ。私もこうしたミスを犯した。いきなり優先順位1番目の人ではなく、まずは10番目の人のところに行って実験してみるといいだろう。何回かミーティングを繰り返していくと、潜在的な投資家や顧客がどういう質問をし、何を知りたいのかがのみ込めてくる。起業は簡単なことではない。本に書いてあるようにはうまくいかず、何度も失敗するだろう。しかし失敗を受け入れられる精神力を持ち、そこから学ぶことが大切だ。素晴らしいアイデアを持ち、決して諦めなければ成功できる。ブラックストーン会長兼CEO スティーブン・シュワルツマン氏日本経済新聞12月15日朝刊続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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