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体系的「場」つくり理論シリーズ その48ホスピタリティ&ワクワク組織のプロデュース<1>

「場」つくりとは、ある意味『ホスピタリティマネジメント』の手法の一つです。あらためて「ホスピタリティ」とは「サービス」の概念を包含するものです。「対価」を期待して提供される「サービス」、そして、対価を期待せず、相手に対する「思いやり」や「心づくし」など「愛心」を持って接する「ホスピタリティ」マインドは、組織経営にとって最も重要な要素でもあり「場」つくり哲学の根底をなすものです。私は、組織社会での「従業員」が、価値創造活動たる「仕事」にワクワクして取り組める「心身環境」を整えるには、ホスピタリティマインドが不可欠と思っています。日本社会では大半の組織が、社長・理事長等トップマネジメントを頂点としたヒエラルキー型の組織体系であり、社員・従業員は組織に雇われた「労働者」としての見られ方が一般的です。労働者は、組織の意思や意向、つまりビジョンに沿った方針に基づき「雇用(働か)される」事を前提として、「働き方」を模索しているのが今の「働き方改革」と呼ばれる取組のように感じられます。私は、「労働者」として働く人たち、特に知識労働者は、これからの時代 もっと自律的かつ自主的裁量を持ちながら、「雇用」という形態ではなく「パートナー」としての立場で組織側と「協働」する時代になると思っています。プロフェッショナルとしての個々の「暗黙知」を、「形式知」化して組織社会の価値創造活動に貢献してゆくスタイル!

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