「SWOT分析」で、自社の「強みと機会」を明確にして、そこから「STP分析」で、ターゲットの市場と「顧客提供価値」を決め、マーケッティングミックスの「4P分析」と「4C分析」で、具体的な施策を決めていきます。「4P分析」は、「自社目線」での事業の検討になります。「4C分析」は「顧客目線」の分析になります。「自社の事業の強化と拡大」を考える時には、自社の「強みと機会」を生かすことを基準にして検討します。 「STP分析」での「事業」の検討は、どちらかと言うと、自社の経営状況が、比較的良好で余裕のある状態の時に行われます。しかし、良い状態ではなくて、根本的に「事業を見直さなければならない」場合もあります。事業を大きく見直さなければならなくなった原因は、自社が提供している「顧客提供価値」が、顧客が期待している「提供価値」から乖離しているからです。この状況で事業を考える必要があるときは、「自社目線」から「顧客目線」への大きく発想の転換をする必要があります。顧客を中心にして「市場全体」を見る方法の1つとして、前職の会社では「5C分析」を行っていました。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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