従業員に対して「仕事を失うかもしれない」という不安を煽ることで、パフォーマンスを高めようとする企業が少なくない。相手のモチベーションを引き出すことが狙いだが、失職の不安を利用することはむしろ逆効果になると、筆者らは指摘する。調査結果から、短期的には一部のパフォーマンスが高まる可能性があるものの、最終的には、従業員にとっても組織にとっても弊害のほうが大きいことが明らかになっているからだ。本稿では、調査結果を紐解きながら、雇用不安を煽ることの弊害を論じる。
Source: ハーバード
仕事を失うことへの不安を煽っても、従業員のパフォーマンスは向上しない – HBR.org翻訳マネジメント記事
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