採用面接で「最高の人材だ」と判断しても、入社後のパフォーマンスが期待通りであることは少ない。従来のアプローチがうまく機能しないことがわかっていても、代わりとなる手法を見つけられずにいるのが現状だ。そこで、筆者らが推奨するのが「実用最小限の能力の証明」と呼ばれるアプローチだ。これは、スタートアップが最終的にプロダクトの生産を始める前に「実用最小限の製品」(MVP)をつくり、消費者の反応を伺うのと同様に、そのポジションに期待されるパフォーマンスを検証できる課題を採用候補者に与え、実際にどのような行動を取るか見るものだ。本稿では「実用最小限の能力の証明」とは何かを概説し、採用後のパフォーマンスを予測する手法について論じる。
Source: ハーバード
最高の人材を採用したければ「実用最小限の能力の証明」を求めよ – HBR.org翻訳マネジメント記事
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