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金言799:終わりを迎えるそれなりの理由

とある地方都市に同じ経営者が営む事業所が複数あります。ひとつはサービス業、もう一つは物販業。資本関係はありません、経営者が同じというだけ、人材の交流はありません。優良な物販会社の儲けをかたにして、もうひとつのサービス業の会社は、金融業者から融資を得て存続しています。当然ながら、かろうじて存続している債務超過の会社と儲けている優良会社の従業員の待遇は3倍ほどの格差が生じています。1日8時間、週休2日という同じ環境ながら、商いの結果に大きな差がありますので従業員の待遇にも差がでます。低賃金の会社で働く従業員は、もう少し給料の高い転職先を希望しています。一番の近道は、儲かっている物販会社への転職ですが、これは先例がありません。業界が違うというよりも、軽自動車しか運転したことがないドライバーが観光バスを運転するぐらいハードルが高いのです。儲かっている会社は、有料の従業員教育を実施して日々労働生産性を高めています。従業員は辞めません。報酬が売上貢献度に比例しているので、がんばります。社内からは同僚の悪口や待遇にかかわる不平・不満は聞こえてきません。相応の賃金が口を封じています。一方、債務超過の会社は、最低水準の給料の遅配や施設メンテナンスの資金不足に悩まされていますので、従業員のモチベーションは期待できません。そうこうしているうちに、磨けば輝いたかもしれない玉はいなくなり、売上目標達成に貢献

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