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意外かもしれないが、小中高生はけっこうな読書家である。それを引っ張る存在が「ライトノベル」だ。『読売新聞』2022年10月28日付朝刊に掲載された「小中高生が読んだ本ランキング」によれば高校男子の読んだ本ランキングの多くをライトノベルが占めている。
そうなると「ライトノベル作家になりたい人」も大量に出てくる。彼らは日々、切磋琢磨しながら「デビュー」を目指している……のだが、作品が書籍化され「プロ作家」の一員になれたとしても、続けて2冊目、3冊目と「売れる作品」を書き続けるのは相当に難しい。
今回、ある出版社に勤務する編集者のAさん(30代男性)が語ってくれたのは、せっかくデビューしたのに「2冊めが最後まで書けなかった」作家のエピソード。ところが、その2冊目もちゃんと発売されたそうで……。いったい何が起きていたのか、編集の裏側を聞いてみた。(取材・文:広中務)
投稿作品で感じた「可能性」
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