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【コンサル物語】19世紀Big4の仕事は、破産処理、帳簿管理、監査、少しの経営コンサル

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 19世紀半ばに設立された会計事務所には21世紀にBig4として存続しているところもあります。1880年代に840ヶ所も存在していたロンドンの会計事務所の中からBig4として生き残った会計事務所にはどのような特徴があったのでしょう。1849年に事務所を設立したプライス・ウォーターハウスの仕事内容に迫っていきたいと思います。 1850年代~60年代に一気に増えた会計士ですが、彼らの仕事の多くは会計知識を活かした破産処理と帳簿管理でした。時代は株式会社ブームだったので、イギリス国内では沢山の株式会社が設立されましたが、それは破産する会社の激増も伴い、1860年代には1万社を超える会社の倒産が背景にありました。また、会計の知識や技能が急速に拡大するビジネスにまだ浸透していなかった時代でもあったため、経営者に対して帳簿のつけ方を指導することを求められてもいました。そのため、今日のBig4が担っているような会計監査の仕事はまだ少なく、多くの会計事務所でも監査から得る収入というのは数パーセントに過ぎなかったようです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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