人生100年時代の日本に貢献?「シニア・プロボノ層」の可能性
シニアの意識や意向を定量・定性調査で探り、その結果から見えてきたリアルなニーズやトレンド、今後のビジネスの可能性について、電通シニアラボの古賀珠実氏が紹介する本連載。
第2回は、電通シニアラボ「シニアの兆し調査2022」の結果から見えてきた「シニア・プロボノ(社会貢献)層」の特徴と、「プロボノ予備軍」である早稲田大学Life Redesign College受講生インタビューから浮き彫りになった課題および必要なソリューションについてお伝えします。
電通シニアラボとは
「超高齢社会における社会課題解決」をテーマにシニアに関する知見の研究を通じてさまざまなインサイト・ソリューション開発を行う電通の社内横断プロジェクト。
ホームページ:https://www.projects.dentsu.jp/seniorlab/
早稲田大学Life Redesign College(以下、早稲田LRC)とは
「人生100年時代の大学」をコンセプトに、人生の後半においても社会や人々とつながり続け、有意義に生きるための学びの機会とコミュニティを提供することで、人生の再設計「Life Redesign」という大学の新たな価値を受講生とともに創造するプログラムです。
ホームページ:https://lrc.waseda.jp/
<目次>
▼プロボノとは何か?「
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