API連携とは?マーケ担当者必見!APIシステム連携をわかりやすく解説
複数のシステムを並行して運用しているマーケ担当者の中には、システム同士を連携させたいと考えたことがある方もいるでしょう。システムを連携させる際に便利な仕組みとして挙げられるのは、「API連携」です。
この記事では、API連携の基本的な仕組みと活用するメリット・デメリットについて解説します。API連携の具体的な活用例や利用する手順も紹介していますので、API連携の基本を体系的に理解できるはずです。
APIはプログラム同士をつなぐインターフェース
APIはApplication Programming Interfaceの略で、プログラム同士をつなぐインターフェース(接点)を意味します。異なるアプリケーションはそれぞれが独立して動いているため、本来であれば別々に運用しなければなりません。しかし、APIによってアプリケーション同士をつなぐことで、システム間での連携が可能となるのです。API連携はアプリケーションを接続するための手段と捉えてください。
API連携の基本的な仕組み
API連携の基本的な仕組みは、具体的にどのようなものなのでしょうか。
APIはプログラム同士をつなぐインターフェースであり、ユーザーの指示に対するサービス提供元のレスポンスをつなぐ役割を担っています。
イメージしやすいよう、API連携の役割と位置づけを飲食店に置き換えると、下記のようになります。
■飲食店を例にし
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