増税で、誰が笑うのか。

テレビをつければ、増税を匂わせるニュースばかりでうんざりする。消費税、道路利用税、炭素税と挙げればキリがない。そして、フリーランスや、個人事業主への過酷な増税を意味するインボイス制度は、まるで押し通すかのように始まってしまった。（※1）皆、不思議ではないだろうか。物価上昇で国民は困窮している真っ只中、ここぞとばかりに増税をしようとする政治家がいることに。今回の増税を例に挙げると、防衛費確保のために必要らしい。それは本当なのだろうか。都合の良い理由により繰り返される増税によって、私たちはこのまま困窮していくしかないのだろうか。そこへの具体的な解決策を探りたいというのが、旨である。ここでは、消費税を話の中心に据えたい。今、消費税が0%になれば、私たちの生活は毎日が10％オフであるように、消費税とは、私たち庶民にとって最も影響のある税である。他の税とは比べ物にならない。それならば、消費税について考えれば、この増税の理由が分かるのではないか。税全体について考えるのと遜色ないのではないか。（※2）そのように、考えた。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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