捉えにくいシニアの“リアル”。いま注目のトレンドとは
電通シニアラボとリクシスは、「人生100年時代の可能性を拓く兆しを見出すプロジェクト」を開始しました。この連載では、シニアの意識や意向を定量・定性調査で探り、その結果から見えてきたリアルなニーズやトレンド、今後のビジネスの可能性について、電通シニアラボの古賀珠実氏が紹介します。
第1回は、電通シニアラボ「シニアの兆し調査 2022」とリクシスの「介護職調査 2022」から見えてきた、3つの「ポテンシャル領域」についてひもときます。
電通シニアラボとは
「超高齢社会における社会課題解決」をテーマにシニアに関する知見の研究を通じてさまざまなインサイト・ソリューション開発を行う電通の社内横断プロジェクト
リクシスとは
「『情報』と『つながり』で幸せな長生きを実現する」をミッションに掲げ、仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」、シニアビジネス創造支援事業・高齢者・シニア市場向けプロモーション&マーケティング事業を提供
ホームページ:https://www.lyxis.com/
<目次>
▼シニアは捉えにくいターゲット!?60代70代シニアニーズの「伸びしろ」
Top10を発表
▼「難聴対応スピーカー」への関心が7割超え
介護現場でもエイジテックによる課題解決が一般化
▼「介護家族」は介護以外のニーズも
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