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国債と向き合う

「日本は借金大国だから、このままでは破綻する。」よく耳にする言葉だ。これが事実であるなら、私は国を捨てたいと思うかもしれない。日本の借金は現在千兆円を超えている。加えてその約八十八%は国内から借入れていると言う。これを私の家族で例えると、我が家の借金が千万円だとして、その八十八%が「家庭内」で貸し借りしている状態を指す。父(国)が祖父(国内)に毎年いくらかお金を借り続けている。そうしてできた祖父への借金額が累積で八千八十万円あり、他に知人(海外)から二千二十万円借りているという状況だ。借金の相手が祖父の場合、その債務はやがて相続され父自身の債務となる。家族間で借金をしている場合、五年、十年の単位で考えると、それは借金であるが、百年以上といった家系単位で考えた場合、いずれは自分の財産になる相続財産を前借りしているに過ぎない。知人(海外)から借入れしているのとは事情が全く異なるのだ。国債の話をするときには、「累積金額」だけが取り上げられがちだが、「貸してもらっている人」こそが重要だと感じる。このように家族間でのお金の貸し借りを「家系の存続」を考えるほどの長期間で見た場合、「借りる」行為はそれほど悪くないような気がしてくる。ただ、ここまでの話では「いくら家族間の貸し借りだと言っても家計が赤字ではいずれ破綻する」という意見が出てくるだろう。しかし、国の会計で収入の主たる源泉は何か考えてみて

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