問題が何も起きていないのなら、 憶測や推測でわざわざ変える必要はないと、 管理部門の多くは思っている。むしろ、変えることで余計な仕事が増えるとさえ思っている。 実際、かつて現場の声をもとに改善しようとすると、 「自分たちは困っていない」といって、 なかなか進まなかった経験がある。多くは、問題が起こってから、原因の分析検証に時間をかけ、 原因が明らかになってから、解決策を練り始める。 面白いことにリスク対策を事前に時間をかけて練っても、 多くは机上の空論で終わり、実際にリスク対策を採っていない。それは、何かを(に)変えることによるリスクが測れないから。 今この文章を書きながら、 予測できないことに対する恐れや不安があるのではと思う。これは何も会社の会計部門だけの話ではない。 保守的な組織(行政など)では、 どこでも同じようなことがよく見られるはずだ。現状維持で問題はないのではないか、という声をよく耳にする。不安や恐れから、変えられない、一歩踏み出せないのかもしれない。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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