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ユーザー数1億以上。「楽天ID」と「オフライン購買データ」を組み合わせた新たな販促・広告のカタチとは




コロナ禍以降、急速に世の中のデジタル化が進み、生活者は以前にも増してオンライン・オフラインを行き来しながら購買行動を起こすようになりました。しかし、そのような生活者の行動をデータから正しく捉えて、販促/広告施策を一気通貫で展開するのは容易なことではありません。
このような環境下において「楽天グループ」が提供しているのが、1億以上(2022年6月時点)にのぼる楽天会員に基づく「楽天ID」と、同社独自の仕組みから蓄積される「オフライン購買データ」を組み合わせた、オムニチャネルにおける新たな販促・広告手法です。
今回は、楽天グループ株式会社にて、オフライン購買データに基づくIDマーケティングソリューション「RMP – Omni Commerce」を主導している山口 高志(やまぐち たかし)氏にインタビュー。同社が目指す「これからの販促・広告のカタチ」について詳しく聞きました。

TOPICS
コロナ禍により世の中のデジタル化が加速。OMOへの対応も急務に
楽天IDとオフライン購買データを軸にした「RMP – Omni Commerce」とは
オフラインで出来ることをオンラインでも当たり前に


コロナ禍により世の中のデジタル化が加速。OMOへの対応も急務に
ー山口さんの現在の担当業務を教えてください。
山口氏:2016年3月楽天に入社し楽

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