政府「サハリン1」新会社に参画へ 権益維持で原油確保目指す

西村康稔経済産業相は１日の閣議後会見で、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン１」の権益維持に向け、ロシア政府が設立した新運営会社に参画する方針を固めたことを明らかにした。経産省などが出資し、サハリン１に参画する「サハリン石油ガス開発（ＳＯＤＥＣＯ）」が近く、ロシア政府に対して必要な申請を行う。中長期的な原油の安定調達と中東依存度を下げるために権益維持が必要と判断した。西村氏は会見で「中東以
Source: グノシー経済

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